对于日语教材中女性用语的考察-使用者意识的变化/ 
日本語教材における女性語についての考察-使用者の意識の変化 
要  旨 
日本語は性差が大きい特徴を持つ言語であると言われる。本論文では、中国国内の学院で使われている日本語教科書および、1995-2017年の日本語能力試験1級の聴解会話を中心に、取り上げられた女性語の一つ、終助詞を抽出し、その終助詞に潜んだ規範意識を検討することを目的とする。具体的には、女性語の使用状況、使用頻度、男女の比較、使用場面の視点から考察した。 
その結果、まず、日本語能力試験1級の聴解会話に出現した女性語の使用は教科書より多かった。次に、フォーマルな場面より砕けた場面では多く使われていた。最後、話し言葉では、男女の差が小さくなっている傾向も見られた。 
キーワード:女性語; 規範意識; 性差; 変化 
目  次 
1. はじめに1  
1.1日本語女性語の背景について1 
2. 先行探讨1  
2.1日本における日本語女性語に関する先行探讨1 
2.2中国における日本語女性語に関する先行探讨2 
3. 日本語教科書における女性語(終助詞から)3 
3.1女性語の使用状況3 
3.2女性語の使用頻度4 
3.3各場面での女性語の使用状況‥5 
3.4日本語能力による女性語の使用状況‥6 
4. 日本語能力試験の聴解会話における女性語(終助詞から)8 
4.1女性語の使用頻度8     
4.2男女差の比較‥9 
4.3各場面女性語の使用状況‥10 
4.4年代別女性語の使用状況‥11 
5. 現代の女性語に潜む規範意識と使用傾向13 
5.1話し言葉の男女差の縮小傾向13 
5.2保守主義の変化と言葉の中性化15 
6. 今後の課題 未来の女性語16 
6.1死語になった女性語16 
6.2中日翻訳の女性語の使用意識16 
注釈17 
参考文献19 
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