范文/上方新作落語の表現特性[日语论文]

资料分类免费日语论文 责任编辑:花花老师更新时间:2017-04-13
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上方新作落語の表特性


目次
序章 落語の楽しみ
第一節 探讨動機と探讨対象
第二節 落語の楽しみ
第一章 設定
第一節 「人物」
第二節 「背景」と「人物」との組み合わせ
第二章 筋の流れ
第一節 「繰り返し」
第二節 「仕込み」
終章 比較と今後の課題
第一節 比較
第二節 まとめと今後の課題
テキスト・参考文献一覧



序章 落語の楽しみ
第一節 探讨動機と探讨対象
第一項 探讨動機
 桂枝雀『らくごDE枝雀』(筑摩書房 1993)の中に、次のような一節がある。落語作家の小佐田定雄とと落語家・桂枝雀との出会いについての話の途中、枝雀が小佐田の著作を初めて読んだときの感動を語っている。

枝雀 けど、あの原稿読ましてもろた時嬉しおましたで。わたしのねろてた「落語」とピタッと合うてまんねんからね。まず思たんは、噺の運びに無理がない、落語というものがよほど好きで形としてよくとらえてはるっちゅうこってんなァ。
 小佐田ウーン、そない言うていただくとはずかしいんですけど、確かに落語という芸の型が好きでしてね、学院の落研時代はよう米朝師匠のとこへおじゃまして古い噺とか珍しい演出について教えていただきましたんや。そのおかげで、なんとか型にはめることはできますねんけど、逆にそれが歯止めになって新しい型破りなことができまへん。(以下略)(『らくごDE枝雀』p.216より引用 下線引用者)
 これを読み、「落語の型」とは一体どのようなものだろう、という疑問を持ったのが、今回の探讨につながる動機である。
 新作落語の中にも、古典落語から型を受けついだものや古典の型を脱しようとしたものがあるように思える。枝雀のいう「落語の型」とはどのようなものか、また、新作落語独特の型や表現の仕方などがあるのではないだろうか。そのような興味から、今回探讨を始めた。

第二項 探讨対象
 ひとくちに「落語」といっても、大きく二種類ある。現在、東京を中心として語られている「落語」と、京阪神、古くは上方と呼ばれた地域で主に語られる「上方落語」との二種である。「上方落語」と区別するために関東の方の落語を「東京落語」や「江戸落語」と呼ぶこともある。以下、この論では、「落語」とのみの表記は、関東のものと関西のものとの総称を指すものとする。関東のもののみを指す場合にはあえて「東京落語」と表記する。上方落語は「上方落語」と表記する。また、「代書屋」や「火焔太鼓」など、一篇の落語を指す場合は「咄」という語を用いる。
 「古典落語」「新作落語」という区別もなされる。主に作られた年代によっての区別になる。「創作落語」という特殊な呼び名もある。「創作落語」は桂三枝が自身の作った咄に冠した呼び名であるが、ここでは「新作落語」の一種として扱う。「新作落語」と「古典落語」との境は非常にあいまいである。しっかり明確に区切る基準がない。例えば誰が作ったのかわかっていれば「新作」なのかというとそうでもない。桂米団治作の「代書屋」は昭和のはじめに成立した咄であるが、古典とも新作とも言える。三遊亭円朝作の「牡丹燈篭」を新作であるという人はまずいないだろう。作者が現役かそうでないかで区別する、とも一概には言いがたい。桂米朝作の「一文笛」などは「新作」であるとも言えるし、またすでに「古典」であるともいえる。その咄の扱われ方、咄の知名度、なども「新作」か「古典」かの峻別に関わっているといえる。いずれにせよ、「古典落語」と「新作落語」の境は、はっきりとは決めがたいものがある。
 この論では現在の上方新作落語の書き手として、桂三枝・小佐田定雄・中島らもの三者を取り上げる。三枝は自作自演を行う落語家であり、小佐田は20年以上に渡って主に桂米朝一門の落語家に新作を書き下ろしている落語作家であり、中島は落語以外の、戯曲・小説・エッセイ等の分野でも活躍する作家である。三者三様の立場から書かれ、1980-90年代に発表されてきた、紛れも無い「新作落語」を対象に考察を進める。

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